ペット供養 納骨ネットBLOG

この季節はペットの熱中症にご注意を。

梅雨も明け、夏本番となってまいりましたが、この季節は人間だけでなくペットの熱中症にも気を配っていく必要があります。

具体的な対策方法は動物によっても変わるので、個別の事例は控えさせて頂きますが、皆様のペットに合った熱中症対策の情報を集めておきましょう。

見落としがちなポイントをいくつかご紹介いたします。

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◆気温が比較的低い時間帯も注意

夏は湿気が高く体に熱がこもりやすいため、日中の暑い時間だけでなく、朝や夕方にも熱中症は起こりますので、忘れず意識しましょう。

◆屋内でも油断は禁物

熱中症は屋内で起こるケースが意外に多く、炎天下の散歩と違い、屋内ではつい油断しがちになります。屋外・屋内に関わらずペットの身体の高さで快適な環境づくりを心がけてあげてください。

◆年齢による代謝の違いも要注意

歳を重ね代謝の機能が衰えたり、生まれて間もなく代謝が未発達なペットは、熱中症になるリスクが上がります。より一層の注意をしてあげてください。

◆熱中症対策グッズをチェック

一部のペットは専門店に限らず、amazonなどの通販サイトでもペット用熱中症対策グッズが販売されています。まだ買ったことない方は一度チェックしてみてください。

◆いつでも新鮮で適温の水を飲めるように

人間と違い、動物は身体を冷やせる適温の水を自分で用意することができません。この時期はいつも以上に水分に気を配ってあげましょう。

◆熱中症は動物病院に行く前の応急処置が必須

もしペットがぐったりしていたり、体温が高いなど熱中症にかかったかもしれないと思ったら、できるだけ早く水分の補給と体温を下げるなどの応急処置をおこない、お近くの動物病院にご相談ください。

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ペットが熱中症にかかることなく快適に夏を乗り切れるよう、事前に対策をお取り頂けましたら幸いです。


皆様のペットを供養する月例法要を7月21日午後3時半よりおこないます。

ペット供養 - 7月

平素よりてんのうじペット霊園をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。

7月21日午後3時半より、てんのうじペット霊園にて月例法要を行いますので、ご連絡申し上げます。

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◆月例法要(永代供養経)

  • ・日時:  令和元年7月21日午後3時半から(受付は30分前より)
  • ・所要時間:約30分の読経供養(法話含む)
  • ・お持ち物:特にございません(お供物・供花の持込可)
  • ・費用:  焼香供養の参加は無料ですが、卒塔婆供養は3,000円
  • ・服装:  普段の服装にてお越しください
  • ・駐車場: 5台分ございます(駐車場について
  • ・集合場所:動物供養塔前(受付は山門下または供養塔前にて行います)

※前日までに必ず事前予約(06-6779-9196)をお願い致します。
※金属プレートや霊標等のご要望がございましたら、当日ご相談ください。
※暑さ対策や傘等の準備をお願い致します。

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月例法要は月に一度、納骨を済ませたペットに手を合わせ、泰聖寺僧侶の読経、お焼香と共に、ペットと過ごした時間に思いを馳せる法要です。

当日は卒塔婆を動物供養塔に建て、読経時には個別にペットのお名前を読み上げ致します。

法要時にはスタッフから説明がありますので、初めてのご参加でもご心配はございません。

皆様のご参加をお待ち致しております。
 
 
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今月11日、当ペット霊園代表(泰聖寺住職)が制作協力した書籍「終活読本 ソナエ vol.25 2019年夏号」が産経新聞出版より発刊されました。

特集【お寺のトリセツ 僧侶との付き合い方】内の「僧侶4人が本音で回答 納得の葬儀とは Q&A25」にて、一般の方が疑問に感じながらも直接は尋ねづらいお葬式のことや法事に関する質問など、当霊園代表をはじめ様々な宗派の僧侶が質問にお答えしています。

うち、当ペット霊園代表は「自分の葬儀をしてほしくないという希望はかなうの?」「伴侶のことが嫌いで葬式を出したくないが、それでもいいの?」「火葬されたくないがどうしたらいいの?」「お坊さんにお墓を建てろと言われたがお金がなかったらどうするの?」「初七日って必要なの?」「ペットが死んでもお経をあげてもらえるの?」の6項目について回答しています。その中の最後のペットの項目のみ回答を掲載致します。

Q. ペットが死んでもお経をあげてもらえるの?

A.「『一切衆生 悉有仏性』全ての命は仏性を持っているので、『お経を頂きたい』という家族の意向で読経供養することは可能です。ただし、お経をあげないといけない訳ではありません。形式に拘らず、『ペットも家族の一員である』という大切な想いを伝えること、月日が流れても思い出し、忘れないでいてあげることが御供養になるのです。」

ほかにも、役立つ内容が数多く掲載されていますので、ぜひご興味のある方は書店等にてお買い求めくださいませ。


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