ペット供養 納骨ネットBLOG

泰聖寺(てんのうじペット霊園)にて「お寺と税務調査について」セミナーが催されました。

ペット供養納骨ネット・てんのうじペット霊園を運営する泰聖寺では、一般的な仏事やペット供養のみならず、イベントや会合を催すことがあります。

今回のブログではそういった日常の一端をご紹介。

今月中旬、泰聖寺の本堂にて寺院紹介サイト「お寺の窓口」主催のセミナー「第2回お寺の窓口会 ~お寺と税務調査について~」が開催されました。

お寺は宗教法人なので、税務と聴いて「あれ?税金は払わなくて良いのでは?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、お寺がおこなう活動の中には「税制上」宗教行為として認められないものがあり、例えばペット供養は一般企業と同じ「収益事業」と見なされ、法人税の納税義務が発生します。

宗教行為として認められる「供養」は「人に対する供養のみ」なのです。

(なので、ペット供養納骨ネットの料金表には、寺院運営にもかかわらず「お布施」の文字がありません。お気づきでしたか?)

もちろん当霊園でも例に漏れず、ペット供養などのサービスについて法人税を納付していますが、今回はそういったお寺の税制についての理解を深めよう、難しい所は税理士の先生に聴こうというセミナーが、寺院関係者や葬儀関連事業の皆様も交えて泰聖寺で開催されたというお話でした。


ペットの葬儀・火葬から2年、納骨すべきでしょうか?

てんのうじペット霊園では平素よりお問い合わせ・質問をよく頂戴致します。

当ブログでは同じ悩みや疑問を持つ方の参考になるよう、頂いたお問い合わせを一部ご紹介してまいります。

※ブログに掲載するお問い合わせ内容は、質問を頂いた方への配慮等により、部分的に変更している場合があります。

 

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●○お問い合わせ○●

もうすぐペットが亡くなって2年が経ちますが、今もお骨を自宅に置いています。納骨はした方が良いでしょうか?またいつ頃が適切ですか?

●○回答○●

仏教では四十九日以降~百ヵ日を目安に納骨を勧めていますが、ペットと離れるのは寂しいといった気持ちも当然あると思います。

しかしながら、釈迦は輪廻転生という、いわゆる「生まれ変わり」を説いています。

共に暮らした家族の一員であるペットのお骨は自らの手によって感謝の気持ちと共に、万物自然に返してあげることも必要かなと思います。

納骨する時期についてですが、ペットが亡くなり2年とのことですので、参回忌を目処に納骨供養して頂くのが良いかなと思います。

合掌


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